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ラッヘンマン/歌劇「マッチ売りの少女」(2CD)

ローター・ツァグロセク(指揮)/シュトゥットガルト歌劇場管弦楽団、同合唱団
エリザベト・ケウシュ、サラ・レナード(Sp)、菅原幸子、辺見智子(P)、宮田まゆみ(笙)

録音:2001年

ラッヘンマン/歌劇「マッチ売りの少女」(2CD)

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KAIROS【オーストリア輸入盤】

ヘルムート・ラッヘンマン(1935-)はドイツの作曲家で、ノーノやシュトックハウゼン、ブーレーズなどの影響を受けた前衛的な作風で知られています。オペラ「マッチ売りの少女」をはじめとして、現代作曲家の中では熱烈に支持を受けているラッヘンマンの作品は、「特殊奏法のデパート」といわれるだけあって、登場する楽器はいずれも奇っ怪な奏法により、意外性に富んだ妖しげな音響を特徴としています。初めて聴かれる方にはちょっと衝撃的かも知れませんが、時折耳を刺激するためにこのような前衛の作品に触れてみるのも面白いものです。
ラッヘンマンの歌劇「マッチ売りの少女」は、ザルツブルク音楽祭をはじめ、パリ、ハンブルク、シュトゥットガルト、ベルリン、フランクフルトなど各地で上演され、大きな話題(というよりスキャンダラス)を呼んだ作品。日本でも2000年に東京で演奏会形式上演がおこなわれていました。題材はまさに童話の「マッチ売りの少女」ですが、全編がラッヘンマンらしいさまざまな楽器の特殊奏法を駆使した多種多様な音で埋め尽くされており、脚本や演出も極めて刺激的で斬新。最後に少女が昇天していく場面では、日本の雅楽の楽器である笙が用いられ、宮田まゆみが演奏を担当しています。

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