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チャイコフスキー/交響曲全集(4CD)

ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893):
CD1:交響曲第1番「冬の日の幻想」、交響曲第2番「小ロシア」
CD2:交響曲第3番「ポーランド」、スラヴ行進曲、イタリア奇想曲
CD3:交響曲第4番、交響曲第5番(1,2楽章)
CD4:交響曲第5番(1,2楽章)、交響曲第6番「悲愴」


ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) /ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:1975-1979年(交響曲)、1966年(スラヴ行進曲、イタリア奇想曲)

チャイコフスキー/交響曲全集(4CD)

価格:

3,310円 (税込)

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DG【ドイツ輸入盤】

帝王カラヤンとベルリン・フィルの絶頂期を代表するレコーディングとして世評高いチャイコフスキーの交響曲全集。華麗で力強いベルリン・フィルのサウンドを存分に活かしながら、楽曲の微細なレヴェルにまで自らの意図を浸透させ、極限までの完成度を目指した名演です。6つの交響曲の中では、後期の3曲はカラヤンが若い頃から晩年まで繰り返し取り上げた十八番であり、もちろん様々な録音が残されていますが、表現の徹底度や仕上がりの美しさにおいてこの全集の演奏が最も充実しているものといえるでしょう。また、唯一の録音となった前半の3曲も聴きものです。ロシアの伝統を色濃く残した交響曲第1番,第2番,第3番は、演奏の機会こそ少ないものの、素朴で情緒豊かな素敵な音楽です。他の演奏では退屈でつまらなく感じられることの多い第3番「ポーランド」など、カラヤンの手にかかると素晴らしく聴き応えのある曲になってしまうのが凄いところ。交響曲第1番「冬の日の幻想」と交響曲第2番「小ロシア」も、ロシア的な土臭さを全く感じさせないほど洗練された高水準の演奏で、カラヤンらしい歌心に満ちた美しい演奏に酔ってしまいます。当時グラモフォンが精魂を傾けた録音も優秀で、デジタル録音よりも70年代のアナログ録音のきめの細かさに驚かされます。

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