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ハイドン/オラトリオ「天地創造」、「四季」、ミサ曲集(11CD)

ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809):

・オラトリオ「天地創造」 Hob.XXI-2

  エディット・マティス(ソプラノ)、アルド・バルディン(テノール)
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ネヴィル・マリナー(指揮)/アカデミー室内管弦楽団&合唱団

・オラトリオ「四季」 Hob.XXI-3
  エディット・マティス(ソプラノ)、ジークフリート・イェルザレム(テノール)
  ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
  ネヴィル・マリナー(指揮)/アカデミー室内管弦楽団&合唱団

・ミサ曲第1番ヘ長調 Hob. XXII-1「ミサ・ブレヴィス」
・ミサ曲第3番 ト長調 Hob.XXII-3「天より降りたまい」
・ミサ曲第4番 変ホ長調 Hob.XXII-4「祝福された聖母マリアのミサ」(大オルガン・ミサ)
・ミサ曲第5番 ハ長調 Hob.XII-5「聖チェチーリアのミサ」
・ミサ曲第6番 ト長調 Hob.XXII-6「聖ニコライのミサ」

  ジュディス・ネルソン(ソプラノ)、デイヴィッド・トーマス(バス)、他
  クリストファー・ホグウッド(オルガン)、オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
  サイモン・プレストン(指揮)/エンシェント室内管弦楽団

・ミサ曲第7番 変ロ長調 Hob.XXII-7「神なる聖ヨハネのミサ・ブレヴィス」(小オルガン・ミサ)
・ミサ曲第8番 ハ長調 Hob.XXII-8「マリアツェル・ミサ」
・ミサ曲第9番 ハ長調 Hob.XXII-9「よき四季斎日のミサ」(戦時のミサ)
・ミサ曲第10番 変ロ長調 Hob.XXII-10「オフィダの聖ベルナルドの讃美のミサ」
・ミサ曲第12番 変ロ長調 Hob.XXII-12「テレジア・ミサ」
・ミサ曲第13番 変ロ長調 Hob.XXII-13「天地創造のミサ」
・ミサ曲第14番 変ロ長調 Hob.XXII-14「ハルモニー・ミサ」

  ヘレン・ワッツ(アルト)、ロバート・ティアー(テノール)
  スティーヴン・クレオバリー(オルガン)、ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ聖歌隊
  ジョージ・ゲスト(指揮)/アカデミー室内管弦楽団、ネヴィル・マリナー(リーダー)

・ミサ曲第11番 ニ短調 Hob.XXII-11「深き悲しみのミサ」(ネルソン・ミサ)
  ヘレン・ワッツ(アルト)、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ聖歌隊
  デイヴィッド・ウィルコックス(指揮)/ロンドン交響楽団
 
録音:1962年-1980年(ステレオ)

ハイドン/オラトリオ「天地創造」、「四季」、ミサ曲集(11CD)

価格:

3,565円 (税込)

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DECCA【ヨーロッパ輸入盤】

ハイドンの宗教曲といえば、晩年の代表的な名作であるオラトリオ「天地創造」と「四季」が圧倒的に有名ですが、近年はミサ曲の人気も高まりつつあります。特にエステルハージ家の楽長に再就任してからの第9番以降の6曲は傑作ぞろいということもあり人気も高いようですが、シュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)期を中心に書かれた第8番以前の7曲も、若きハイドンならではの晴朗な美しさにあふれた作品が多く、十分な魅力が備わっています。このボックスでは、なかなかまとめて聴くことができないミサ曲をまとめて聴くことができ(第2番のみは消失)、イギリス勢の演奏家たちらしい丁寧で中庸の美ともいえる端正な演奏ぶりも好感がもてます。
オラトリオ「天地創造」と「四季」では、マリナーらしい気負いのないスッキリした表現が心地よく、過度にドラマチックになることがありません。そのためスケールの大きさや華美な部分がなく、悪くいえば地味に感じられるものの、優しく穏やかで格調の高い演奏となっています。合唱や独唱はたいへん充実しており、エディット・マティスやフィッシャー=ディースカウの名唱が存分に楽しめます。オラトリオ「天地創造」と「四季」は、1980年のPHILIPS録音で、ミサ曲集は1962年から79年にかけてのDECCA録音です。スリム・ボックス・ケースです。

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