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C・P・E・バッハ/3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ

ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ハ長調 Wq136(1745)
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのトリオ ト短調 Wq88(1759)
ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ ニ長調 Wq137(1746)>


ローレンツ・ドゥフトシュミット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ボブ・ファン・アスペレン(チェンバロ)

使用楽器:1679年、ヤコブス・シュタイナー製(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、 デイヴィッド・レイ複製(モデル:ツェル製)

C・P・E・バッハ/3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ

価格:

2,500円 (税込)

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AnLeuT(アンロイト)【オーストリア輸入盤】

「ヨハン・セバスチャン・バッハの息子である」なんて言葉が近頃すっかり不要になった感のあるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハのヴィオラ・ダガンバとチェンバロのソナタ集です。カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは、バッハの息子たちの中でもひときわ評価が高まっていて、もはやヨーロッパでは音楽界の巨匠として疑いもない尊敬を与えられるようになっています。
このディスクは、ヴィオラ・ダ・ガンバの権威であるドゥフトシュミットと、最近ようやく日本のリスナーからも巨匠と認められ人気急上昇中のアスペレンとの共演。最初の2曲は穏やかに和合した品のよい演奏で、さすがに贅沢な美しい音楽を堪能できます。ところが、最後の曲は、後半になるにつれてヴィオラ・ダ・ガンバがぶち切れたような気合入りまくりの演奏へ変わってきます。とにかく弦が切れるくらいの激しいボーイングと、ものすごいテクニックでギシギシと弾きこんでいく様はうれしい驚き。ドゥフトシュミットの真骨頂はここにあるのかもしれません。古楽ファンにはパンドルフォ&アレッサンドリーニ盤(TACTUS)の人気が高いですが、風格と格調の点ではそれをしのぐ名演です。 このAnLeuT(アンロイト)レーベルは、現代最高のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の一人であり、アルモニコ・トリブート・アウストリアを主宰するローレンツ・ドゥフトシュミットが個人で立ち上げたレーベルです。録音も優秀、装丁は美麗ディジパック。

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