カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

スクリャービン/10のマズルカ、24の前奏曲、2つのマズルカ

アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
1-10. 10のマズルカ Op.3(*)
11-34. 24の前奏曲 Op.11(+)
35-36. 2つのマズルカ Op.40(*)


アルトゥール・ピサロ(ピアノ)

録音:1993年5月、ブリストル(英国)、ブランドン・ヒル、聖ジョージ教会(*)
    1997年3月20-22日、ケント(英国)、ラストホール、聖ポール教会(+)

初出:Collins Classics  ライセンサー:Phoenix International Music Ltd.

スクリャービン/10のマズルカ、24の前奏曲、2つのマズルカ

価格:

1,222円 (税込)

[ポイント還元 12ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

ALTO【イギリス輸入盤】

スクリャービンといえば神秘性やドロドロした情感を伴うピアノ作品を思い浮かべがちですが、このアルバムは全て初期の作品なので、ショパンの影響が色濃いロマンチックな抒情性あふれる音楽ばかりです。とりわけ「10のマズルカ」はまさにショパンと見紛うばかりのキラキラした美しい作品です。また、「24の前奏曲」もピサロの音色に対する鋭い感覚が発揮された色彩豊かな綺麗な演奏です。スクリャービン特有の曖昧模糊とした響きや神秘性に壁を感じておられた方には、非常に親しみやすく、スクリャービンのピアノ作品の魅力を改めて感じていただけることでしょう。
アルトゥール・ピサロ(1968-)はポルトガル出身のピアニストで、1990年のリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝して一躍注目を集めました。主にイギリスを拠点に活躍し、すでにHyperionやLinnレーベルに多数のレコーディングがあります。卓越した技術を持つヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして知られていますが、近代音楽(特にフランスとスペイン音楽)のマイナー作品を光を当てるなど興味深いレパートリーでファンを喜ばせています。

ページトップへ