カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

エロール/バレエ「ラ・フィユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)」、レスピーギ/バレエ「風変わりな店」

エロール(1791-1833)/ジョン・ランチベリー(1923-2003)管弦楽編曲:
バレエ「ラ・フィユ・マル・ガルデ」(抜粋)

  ジョン・ランチベリー(指揮)/コヴェントガーデン王立オペラ管弦楽団
  録音:1962年2-3月、キングズウェイ・ホール、ロンドン、イギリス

ロッシーニ(1792-1868)/レスピーギ(1879-1936)編曲:バレエ「風変わりな店」(抜粋)
  ゲオルク・ショルティ(指揮)/イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
  録音:1957年5月、テルアヴィヴ郊外、イスラエル

エロール/バレエ「ラ・フィユ・マル・ガルデ(リーズの結婚)」、レスピーギ/バレエ「風変わりな店」

価格:

1,100円 (税込)

[ポイント還元 11ポイント〜]
購入数:
友達にメールですすめる
この商品のURLを携帯に送る
携帯ページ

ALTO【イギリス輸入盤】

おすすめ

フェルディナン・エロール(エロルドとも,1791-1833)は、パリ出身の作曲家で、祖父はオルガニスト、父はピアニストという音楽一家でした。フェルディナンも早熟な優等生で、15才でパリ音楽院に入学してメユールから作曲を学びました。同時にピアノやヴァイオリンの演奏も達者で、ピアノは首席で卒業しました。さらに21才の時に作曲家の登竜門ローマ大賞を受賞し、翌年は大賞受賞者の提出作品として「交響曲第1番」を作曲しました。イタリア留学中にはナポリで3つの弦楽四重奏曲や「交響曲第2番」を作り、さらに最初のオペラを上演してナポリ王にもエロールの才能が認められました。エロールは生涯に20曲以上のオペラと10曲近いバレエ音楽を書きましたが、台本の選択には無頓着であったため、成功と失敗をひたすら繰り返しました。しかし、代表作品の歌劇「ザンパ」をはじめ、いくつかのオペラは後年まで民衆に好まれ、1828年レジオンドヌール勲章を授与されました。
「ラ・フィユ・マル・ガルデ」という表題は、1791年ロンドンで再演されたときに付けられた名称で、直訳すると「下手に監視された娘」となります。初演当時は「藁のバレエ」という題名でしたが、日本では「リーズの結婚」、イギリスでは「わがまま娘」、ロシアでは「無益な用心」という副題が添えられています。跳ねっ返り娘のリーズが、母親が強引に勧める結婚を蹴って、めでたく恋仲の農夫コーラスと結ばれるまでを描いたバレエです。ストーリーは単純ですが見どころ満載で、ラブコメディながらどこか人間の優しさが感じられる明るく楽しい作品なので、今も世界中で上演され、バレエファンに親しまれています。「ラ・フィユ・マル・ガルデ」は、現存するバレエ作品の中では「ジゼル」と並ぶ最古のものと言われいますが、残っているのは台本と楽譜のみでした。歴史的な様々な版が存在する作品ですが、イギリスのフレデリック・アシュトンが英国ロイヤル・バレエで発表した版がもっとも有名です。編曲者のランチベリーはバレエ指揮者として評価が高く、編曲者としても優れており、この録音当時も名門ロイヤル・バレエ団の首席指揮者を務めていました。バレエ音楽の巨匠ジョン・ランチベリーが残した演奏の中でも、最も賞賛されるもののひとつであり、栄えある賞に名を連ねる優秀録音盤として高評価も得ている盤です。
ほとんどレスピーギ作曲といってもいい 「風変わりな店」は、ロシア・バレエ団を率いるディアギレフに依頼され、1919年に初演された1幕もののバレエ音楽。ロッシーニの晩年の小品集「老いの過ち」から素材を得て作曲されています。バレエのあらすじは、地中海沿いの一軒の玩具店にアメリカ人家族とロシア人家族が訪れ、カンカンを踊るカップルのカンカン人形をそれぞれ一体ずつ買い、翌日受け取りに来ることになる。その夜、魔法によって動き出す人形たち。離れ離れになりたくないカップルは、仲間の人形の協力を得て逃げ出す。翌日、人形を受け取りにくるアメリカ人とロシア人家族は、人形がないことを店主に怒るが、人形たちが攻撃し、家族を追い出すというものです。音楽は8曲の様々な舞曲で構成されており、バレエでは連続して演奏されますが、組曲として演奏されることも多い。のちに巨匠として名を成すサー・ゲオルグ・ショルティの若き日の録音で、ショルティにとってはやや珍しいレパートリー。キビキビとしたテンポ、歯切れのよいリズム、弦の緊張感、金管の鳴りっぷりは絶品です。

ページトップへ