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シモン・クラン/レクィエム

シモン・クラン(1955-2005):
1.死後
[Post mortem](弦楽のための;1981)(*)
2.夜に[Um nottina](ヴァイオリン独奏、女声合唱と弦楽のための;2000)(+)
3~14.レクィエム(童声独唱、ヴァイオリン独奏、フルート、エレクトリック・ギター、
      3群の合唱[童声・女声・男声]、弦楽合奏と打楽器のための;2000)(#)

ヨアンナ・ハイドゥク(ヴァイオリン(*/+))、マレク・ヴロンスキ(ヴァイオリン(#))
トマシュ・カニア(エレクトリック・ギター(#))、ウルシュラ・ヤニク(フルート(#))
バルバラ・スコチンスカ、クシシュトフ・イェドレフスキ(打楽器(#))
ウルシュラ・ボジム(少女独唱(#))
アンジェイ・ボジム(指揮)/グラジナ・バチェヴィチ中等音楽学校第三管弦楽団
ワルシャワ大学室内合唱団コレギウム・ムジクム(+/#)
グレゴリアヌム少年&男声合唱団(#)

録音:2007年4月25日(*/+)、2006年4月12日、ライヴ(#)、
    ワルシャワ、グジボフスキ広場の全聖人教会

シモン・クラン/レクィエム

価格:

2,138円 (税込)

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ACTE PREALABLE【ポーランド輸入盤】

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シモン・クラン(1955-2005)はワルシャワ近郊生まれのヴァイオリニスト、作曲家、ジャズ・プレイヤーで、1984年から2000年までアイスランド交響楽団の次席ヴァイオリニストを務め、1991年にアイスランド市民権を獲得しました。収録作品はいずれもひんやりとした透明感のある北欧的雰囲気が特徴的で、ペルトやグレツキに近い趣もあります。とりわけ「レクィエム」は独創的なオーケストレーションによる不思議な響きと尋常ならざる迫力のある作品で、合唱ファンにぜひ聴いていただきたい注目作です。このアルバムを夜中に一人で聴いてると、本当に異次元の世界に引き込まれそうで怖くなってきます。特に合唱はバス・ソロのお経のような歌や女性合唱のささやきなどホラー映画さながらの効果があって、強烈なインパクトを与えます。このアルバムは2005年に49歳の若さで亡くなった(ブックレットには「悲劇的な死」と記されています)クランへの追悼盤として制作されました。これほどの作曲家がいたのかと目から鱗が落ちる思いをするオススメ・アルバムです。

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