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コントラバスのための協奏曲集~ヴァンハル、フランセ、ベネット

1-3. ヤン・クシュチテル・ヴァンハル(1739-1813)/コントラバス協奏曲ニ長調(*)
4-7. ジャン・フランセ(1912-1997)/コントラバス協奏曲(+)
8-10. リチャード・ロドニー・ベネット(1936-)/コントラバスと室内管弦楽のための協奏曲(#)
11. イジー・フデツ・Sr.(1923-1996)/ブルレスカ(**)
12. レインゴリド・グリエール(1875-1956)/タランテラ Op.9 No.2(++)


イジー・フデツ(コントラバス)
ペトル・アルトリフテル(指揮) ドヴォルジャーク室内管弦楽団
ヤン・シュティフ(指揮) マルチヌー室内管弦楽団
フランチシェク・イーレク(指揮) ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
イジー・フデツ・Sr.(指揮) ブルノ放送管弦楽団

録音:1985年5月22日、プラハ、スタジオ・モトルレト(*)
    1986年1月13-14日(+)、1982年1月29-30日(#)、1982年3月26日(**)、
    1976年10月1日(++)、チェコ放送ブルノ、スタジオ2「ドゥクラ」(+/#/**/++)

コントラバスのための協奏曲集~ヴァンハル、フランセ、ベネット

価格:

2,343円 (税込)

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ARTESMON【チェコ輸入盤】

コントラバスのための協奏曲のうち、時代も作曲家の国もそれぞれバラエティーに富んだ面白い選曲で、録音自体がレアなものも含まれているアルバム。古典派のヴァンハル(1739-1813)コンチェルトは、コントラバスの世界ではわりによく知られた作品で、演奏も均整がとれた上品なものです。しかしフランスのフランセ(1912-1997)のコントラバス協奏曲となるとあまり御存知でない方も多いことでしょう。ソロがコントラバスになっても、やはりフランセらしいユーモアと機知に富んだ作風は相変わらずで、紛れもなく洒落たフランス音楽に仕上がっています。イギリスのR・R・ベネット(1936-)は、『オリエント急行殺人事件』などの映画音楽で人気の高い作曲家ですが、クラシックの作品もたくさん書いており、 このコントラバス・コンチェルトは世界初録音とのこと。現代的で複雑・難解な内容とはいえ、こういう味わいのコントラバス協奏曲もユニーク。ベネット・ファンにとっては貴重な音源でしょう。「ブルレスカ」を作曲したイジー・フデツ・Sr.は、演奏しているフデツの父で、これも世界初録音。これはロマンチックでオシャレなメロディー満載の作品で、ベース・ソロがとてもかっこいいので、コントラバスにお詳しい方にもぜひお試しいただきたい曲です。最後のグリエールの「タランテラ」は有名な曲で、ここではピアノ伴奏ではなく管弦楽伴奏になっているところがミソ。
イジー・フデツ(1953年生まれ)は1990年よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席コントラバス奏者を務めています。ヴァンハルの「コントラバス協奏曲」は以前PANTONレーベルから発売されていた音源で、現SUPRAPHONがライセンサー。その他はチェコ放送ブルノ音源です。指揮者・オーケストラと各曲の対応関係が明確に記載されておりませんので、ご了承ください。

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