1. ミヒャエル・プレトリウス（1571-1621）／「テレプシコーレ」より ４つの舞曲
2. ハチャトゥリアン（1903-1978）／バレエ「ガイーヌ」より 剣の舞
3. ジョヴァンニ・ガブリエーリ（1554/1557-1613）／12声のカンツォン
4. チャールズ・アイヴズ（1874-1954）／４つの歌
5. ウェーバー（1786-1826）／陽気な行進曲
6. ブルックナー（1824-1896）／アヴェ・マリア
7. ロッシーニ（1792-1868）／歌劇「フィガロの結婚」より 私は町の何でも屋
8. ジョヴァンニ・マルティーノ・チェーザレ（1590?-1667）／ラ・バヴァラ
9. ハンリヒ・カスパール・シュミット（1874-1953）／塔の音楽 Op.105b
10. ダニエル・シュペーア（1636-1707）／４声のカンツォン
11. プロコフィエフ（1891-1953）／オペラ「三つのオレンジへの恋」より 行進曲
12. ジャイルズ・ファーナビー（1563頃-1640）／空想、おもちゃと夢
13. ヒダシュ・フリジェシュ（1928-2007）／４つのトロンボーンのためのスケルツォとコラール
14. オルランドゥス・ラッスス（1532-1594）／こだま
15. ジャン=ジョゼフ・ムーレ（1682-1738）／行進曲
16. ペルト・ポウルハイム（1952-）／４つのトロンボーンとテューバのためのトルコ幻想曲
ポツダム・トゥルンブレーザー（金管合奏）
ベルリン金管五重奏団、ベルリン・トロンボーン五重奏団
録音：1987年7月-1988年2月
ARS VIVENDI 【ドイツ輸入盤】
金管アンサンブルのためのアルバムで、ルネサンス期から現代まで有名な曲から珍曲まで詰め込まれています。とりわけベルリン・トロンボーン五重奏団の演奏が秀逸で、シュペーアの「４声のカンツォン」やチェーザレの「ラ・バヴァラ」といったルネサンス音楽の格調の高さ、 ハチャトゥリアンの「剣の舞」やポウルハイムの「トルコ幻想曲」のコミカルな面白さはトロンボーン好きには堪らないことでしょう。
