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チャイコフスキー/「四季」Op.37bis(ポノマレンコ編四重奏版)

Double Duo MA.GR.IG.AL.
 イーゴリ・ポノマレンコ(ドムラ・アルト) マクシム・トルスティフ(バラライカ)
 アルテム・クズネツォフ(バヤン) スタニスラフ・ティシケヴィチ(コントラバス)

発売:2005年

チャイコフスキー/「四季」Op.37bis(ポノマレンコ編四重奏版)

価格:

2,138円 (税込)

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ロシアの民族楽器を駆使したアレンジで、非常にユニークで興味深い演奏です。チャイコフスキーの「四季」は、ロシアの一年の風物を各月ごとに12のピアノ曲で描写した作品集で、全体的に平易ながらもロマン的詩情も豊かなことから、愛好者も多い作品です。このDouble Duo MA.GR.IG.AL.という団体は、バヤンにバラライカドムラ・アルト、ベースを加えた四重奏の形態をとっており、メインとなって旋律を弾いているバヤンは、クロマティック・アコーディオンの一種で、ロシアの民族楽器の代表的なものです。アレンジ自体も単にピアノ譜を他の楽器に置き換えたという生易しいものではなく、時に陽気なお祭り風にアグレッシヴに演奏したり、また哀愁をたたえた独自なサウンドを創り出したりと、「四季」をさらに色彩豊かに面白くまとめ上げています。中でも6月「舟歌」は、チャイコフスキーのピアノ作品の中では最も有名なものの1つで、揺れる小舟から見上げた夏の星空への陶酔がロマンティックに歌われる名曲。10月「秋の歌」も愁いのこもったロシアらしいメロディーが切なく、民族楽器でしか出せない濃厚な世界が堪りません。オススメです。

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