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D・スカルラッティ、ジェルヴァシオ、ヴェニエル、カッポーニ、ヴァレンティーニ/マンドリン・ソナタ集

1-4. ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)/ソナタ ト長調 K.91/L.176/P.11
5-7. D・スカルラッティ/ソナタ ニ短調 K.89/L.211/P.12
8-11. D・スカルラッティ/ソナタ ホ短調 K.81/L.271/P.13
12-14. ジョヴァンニ・バッティスタ・ジェルヴァシオ(1725-1785)/マンドリンと通奏低音のための室内ソナタ
15-17. ジロラモ・ヴェニエル/マンドリン・ソナタ
18-27. ラニエリ・カッポーニ/室内ソナタ第3番
28-31. ロベルト・ヴァレンティーニ(1680-1759)/マンドリン・ソナタ 第5番 Op.12 No.3


ドリーナ・フラーティ(マンドリン)、ダニエレ・ロイ(チェンバロ)   録音:2002年10月

D・スカルラッティ、ジェルヴァシオ、ヴェニエル、カッポーニ、ヴァレンティーニ/マンドリン・ソナタ集

価格:

2,016円 (税込)

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DYNAMIC【イタリア輸入盤】

18世紀の南イタリアの中心地ナポリで活躍した作曲家たちによるマンドリン・ソナタを集めたアルバム。 ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)といえば、550曲以上もの鍵盤ソナタを残し、今も高い人気を誇っています。。そのスカルラッティのソナタの中には、マンドリンでの演奏を念頭においたのではないかと推測される作品がいくつかありますが、これまで鍵盤ソナタの陰に隠れてしまい演奏される機会はあまりありませんでした。ジョヴァンニ・バッティスタ・ジェルヴァシオ(1725-1785)は、一般にはあまり知られていないものの、マンドリンに詳しい方にはお馴染みの作曲家。マンドリンの名手で、ヨーロッパ中で演奏旅行を行い、マンドリンが広く普及するきっかけを作りました。その他の作曲家たちもイタリアのマンドリンの歴史において重要な人ばかりとのことで、いずれも屈託のない柔らかい明るさが魅力です。
演奏しているドリーナ・フラーティは、名マンドリン奏者ジュゼッペ・アネッダに師事したイタリアの有名な女性マンドリン奏者。伊DYNAMICレーベルの看板アーティストとして多数のCDをリリースしており、ウーゴ・オルランディとの共演のほか、マンドリンを中心とする古楽アンサンブル「アンサンブル・バスケニス」でも活躍しています。このアルバムでもフラーティの生き生きした快活な演奏により、歴史の中でひっそりと眠っていたマンドリン作品が新たな息吹を吹き込まれて蘇っています。

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