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ヴェルー/オーボエとピアノのための作品集

スタニスラス・ヴェルー(1814-1863):
1-3. 演奏会用独奏曲第3番 Op.76
4-6. 演奏会用独奏曲第4番 Op.77
7-9. 演奏会用独奏曲第10番 Op.84
10-11. 演奏会用独奏曲第5番 Op.78
12-13. 演奏会用独奏曲第8番 Op.82
14-22. モンプーの歌劇「大農園主」による変奏曲 Op.12
23-25. 演奏会用独奏曲第6番 Op.79


※世界初録音(4-6を除く)

エンリコ・カルカーニ(オーボエ)、アルベルト・マガーニ(ピアノ)

録音:2013年、イタリア、クネオ

ヴェルー/オーボエとピアノのための作品集

価格:

2,016円 (税込)

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DYNAMIC【イタリア輸入盤】

フランスのオーボエ奏者&作曲家ヴェルー(1814-1863)は、フランスのアールブルックで生まれ、オーボエとヴァイオリンの名手として活躍しました。パリ音楽院では1833年にギュスターヴ・フォークトのクラスで2等賞を獲得、その翌年には1等賞を獲得し、またヴァイオリニストしては、1831年にパレ・ロワイヤルのオーケストラで第2ヴァイオリン奏者に就任したという記録があります。その後はフォークトの後任として1853年から1860年までパリ音楽院のオーボエ科の教授となり、後進の指導にあたりました。ヴェルーの代表作とされる「演奏会用独奏曲」は、少なくとも80曲を超える作品番号が付けられており、どれもがオーボエの超絶技巧を駆使した演奏困難なものとして知られています。素晴らしい作品なのに、なぜか録音がほとんどないのも不思議なことです。
オーボエを演奏しているのは、1965年ラヴェンナ生まれのイタリアの名手エンリコ・カルカーニ。彼はヴェローナ音楽院でディエゴ・ディーニ・チアッチに師事し、サルッツオのコンクールで優勝。数々のオーケストラで首席を務めながら、1992年からはソリストとしてだけでなく、室内アンサンブルにも積極的に参加し、活動範囲を広げてきた人です。ピアノを演奏しているマガーニは作曲家としても高名で、管楽器の構造にも詳しく、ここでも説得力高い演奏を聞かせます。

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