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リコーダーとハープによるルネサンスとバロックの作品集【SACD】

1. ディエゴ・オルティス(1510頃-1570頃)/低音旋律によるレセルカーダ第2番
2. ヤコブ・ファン・エイク(1589/90-1657)/人は夜何をする
3. ファン・エイク/最も美しい娘ダフネが
4. ファン・エイク/道化師
5. ダリオ・カステッロ(1620頃-1630)/ソナタ第2番
6. ジョン・ダウランド(1563-1626)/悲しみよ、とどまれ
7. ヨハン・ショップ(1590-1664)/涙のパヴァーヌ
8. ダウランド/もう泣くな、悲しみの泉よ
9. ジョヴァンニ・バッサーノ(1558頃-1617)/ある日スザンナは
10. オルティス/定旋律によるレセルカーダ第2番
11. ジョヴァンニ・バティスタ・フォンターナ(不明-1630頃)/ソナタ第6番
12. ビアージョ・マリーニ(1594-1663)/パッサカリア
13. フォンターナ/ソナタ第2番
14. ファン・エイク/アマリリ麗し
15. オルティス/「甘き想い出」によるレセルカーダ第1番
16. バッサーノ/フレ&ガイヤール


パメラ・トービー(リコーダー)、アンドルー・ローレンス=キング(ハープ&プサルテリー)

録音:2006年10月30日-11月1日、イギリス、国立古楽センター

リコーダーとハープによるルネサンスとバロックの作品集【SACD】

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LINN【イギリス輸入盤】

パラディアン・アンサンブルの中核であり、ソリストとしても世に名高いスコットランドが生んだ世界的リコーダー奏者パメラ・トービー。彼女のアルバムはいずれも世界的に高い評価を受けていますが、ルネサンス時代から初期バロック時代にかけての作品を集めたこの「快楽の園」というアルバムは、彼女の優れた音楽性が一段と鮮やかに発揮されています。超絶技巧を要する凄まじい速さのパッセージを持った作品と、陰影を感じさせるメロディアスな作品の対比が印象的。中でもファン・エイクの作品でトービーが魅せる圧巻のテクニック、ダウランドの作品でローレンス=キングが奏でる哀しみと美しさを持った音色は、この作品集のハイライトと言えるでしょう。自らが主宰するアンサンブルやサヴァールのエスペリオンXXで培ったローレンス=キングのハープも絶妙の存在感を放っており、トービーのリコーダーを際立たせているところも見事と言うほかありません。トービーとローレンス=キングによるこのアルバムは、様々な特色を持ったルネサンスと初期バロックの逸品が1つにまとまった音楽の花束と言えるでしょう。お気に入りの上等のお酒を片手に、ゆっくりくつろいで耳を傾けて欲しいアルバムです。
LINNレーベルの超優秀録音も特筆に値します。SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。オススメです。

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