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J・S・バッハ/マタイ受難曲(バッハ最終演奏版)【3SACD】

ジョン・バット(指揮)/ダンディン・コンソート&プレーヤーズ
ニコラス・マルロイ(福音史家/テノール)、マシュー・ブルック(イエス/バス)
スーザン・ハミルトン、セシリア・オズモンド(ソプラノ)
クレア・ウィルキンソン、アニー・ギル(アルト)
マルコム・ベネット(テノール)、ブライアン・バナタイン=スコット(バス)
アリ・ダラー、フランゼス・クーパー(ソプラノ・リピエーノ)
マイケル・ウォレス(ペテロ、ピラト、祭司長、祭司長2)、ロデリック・ブライス(ユダ、祭司長1)

録音:2007年9月3-7日、グレイフライアーズ教会、エディンバラ

J・S・バッハ/マタイ受難曲(バッハ最終演奏版)【3SACD】

価格:

3,922円 (税込)

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LINN【イギリス輸入盤】

ジョン・バットは、演奏家、指揮者、そして音楽学者としても高名なイギリスの音楽家。彼が率いるダンディン・コンソートは、イギリスのエジンバラに本拠を定めるプロのヴォーカル・グループで、1996年に結成されてから非常に注目を集めています。ヘンデルの「メサイア」では1742年ダブリン初演版を用い、ヘンデルの牧歌劇「エイシスとガラテア」では1718年キャノンズ初演版を使用するなど、知られざる異稿の発掘と復活再演を実現させ、欧米ではたいへん高い評価を受けています。今回のバッハの名作「マタイ受難曲」においても、ジョン・バットは一般的な「1736年版」を用いず、「1742年頃バッハ最終演奏版」という珍しい版を使用しています。とはいえ、オケの第二グループではオルガンに代えてチェンバロが使われていたり、第34曲と第35曲にヴィオラ・ダ・ガンバを加えている程度で、決定的な差がある訳ではありません。それ以上に特徴的なのは、アメリカの音楽学者で指揮者やピアニストとしても活躍しているジョシュア・リフキンが提唱した各声部1名の「OVPP(One Voice Per Part)」という演奏スタイルをとっている点です。合唱は主要歌手8名のほかはわずかに4名だけが加わった小編成であり、2群

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