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ヘンデル/牧歌劇「エイシスとガラテア」 HWV.49a(1718年キャノンズ初演版)【2SACD】

ジョン・バット(指揮)/ダンディン・コンソート&プレーヤーズ
スーザン・ハミルトン(ガラテア/ソプラノ)、ニコラス・マルロイ(アシス/テノール)
トーマス・ホッブス(デーモン/テノール)、ニコラス・ハンドール・スミス(コリドン/テノール)
マシュー・ブルック(ポリフィーマス/バス)

録音:2008年4月29日-5月2日、グレイフライアーズ教会、エディンバラ

ヘンデル/牧歌劇「エイシスとガラテア」 HWV.49a(1718年キャノンズ初演版)【2SACD】

価格:

2,291円 (税込)

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LINN【イギリス輸入盤】

ジョン・バットは、演奏家、指揮者、そして音楽学者としても高名なイギリスの音楽家。彼が率いるダンディン・コンソートは、イギリスのエジンバラに本拠を定めるプロのヴォーカル・グループで、1996年に結成されてから非常に注目を集めています。ヘンデルの「メサイア」では1742年ダブリン初演版を、またバッハの「マタイ受難曲」では1742年頃バッハ最終演奏版を取り上げるなど、知られざる異稿の発掘と復活再演を実現させ、優れた演奏とともに欧米ではたいへん高い評価を受けています。
この牧歌劇(マスク)「エイシスとガラテア」は、現代での知名度こそ「メサイア」や「天地創造」には及ばないものの、神童モーツァルトが自身の手による編曲の対象として「エイシスとガラテア」と「メサイア」を選んでおり、このモーツァルトの選曲眼が「エイシスとガラテア」のヘンデル存命中には「メサイア」を凌いでいたという絶大な人気と、ヘンデル初期の英語作品の傑作であるという事実を証明しています。ヘンデルは、1711年にイギリスに渡り、歌劇「リナルド」の大成功の後は主にロンドンでオペラの創作に当たっていました。しかし、1717年に王室の混乱により国王劇場が閉鎖したため、ヘンデルはオペラ活の「マタイ受難曲」でも大成功を収めいるだけに、小編成でのヘンデルの演奏もかつてないほど新鮮で生き生きしたものになっています。躍動感のある合奏、透明感のある合唱の美しさは他に類を見ないほど。また、ジョン・バットと共にダンディン・コンソート&プレーヤーズの芸術監督を務めるスコットランドのソプラノ歌手スーザン・ハミルトンの歌唱も秀逸。LINNレーベルの超優秀録音も特筆に値します。SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。ヘンデル・ファン必携のアルバムです。

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