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「クニコ・プレイズ・ライヒ」~カウンターポイント三部作【SACD】

スティーヴ・ライヒ(1936-)/加藤訓子編:
1-3. エレクトリック・カウンターポイント
(パーカッション・ヴァージョン)
4. シックス・マリンバ・カウンターポイント(ソロ・ヴァージョン)
5. ヴァーモント・カウンターポイント(ヴィブラフォン・ヴァージョン)

加藤訓子(パーカッション)

録音:2009年1月28-29日、11月24-25日、2010年3月28-29日

「クニコ・プレイズ・ライヒ」~カウンターポイント三部作【SACD】

価格:

2,138円 (税込)

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LINN【イギリス輸入盤】

「クニコ・プレイズ・ライヒ」というタイトルの通り、日本人パーカッショニスト加藤訓子がミニマルミュージックの大家スティーブ・ライヒ(1936-)の80年代の傑作カウンターポイント三作品をパーカッション用に世界で初めて編曲し、オーディオレーベルとして世界的に著名な英国LINNレーベルより192k/24bitの最高サンプルレートとハイブリッドSACDにてリリースしたアルバム。高音質のみならず音楽性の高さとライヒ自身の監修は、世界中の話題を呼び、リリース直後には瞬く間にチャート1位を記録したうえ、僅か半年でその年のベストアルバムに選出されました。世界中のオーディオファイルの間でも大きな話題となり、日本国内でもオーディオ専門誌で話題の優秀録音として数多く取り上げられました。またスティーブ・ライヒ自身が、収録曲のシックス・マリンバのカウンターポイント版編曲の全てを加藤訓子に任せ、自ら「シックスマリンバ・カウンターポイント」と命名した事も異例と言えます。「クニコは最高のパーカッショニストだ。彼女は素晴らしいアレンジを創り上げた。」とライヒも絶賛し、加藤訓子に全幅の信頼を寄せています。
「エレクトリック・カウンターポイント」では、スティールパン、ヴィブラフォン、マリンバ(&テープ)が奏でる独創的で神秘的な音響空間が絶品。規則的な反復を繰り返しながら徐々に変化を遂げてゆくライヒの音楽とパーカッションのサウンド、そして加藤訓子のアレンジが、喧騒や混沌とは無縁の異空間へと誘います。6台のマリンバを要する「シックスマリンバ・カウンターポイント」をソロで演奏するヴァージョンも、新たな魅力を放っていっそう輝きを増しています。ミニマル・ミュージックの醍醐味はやはり打楽器演奏にあり、その旨味を存分に伝えるアルバムです。これまで打楽器やミニマル・ミュージックに関心がなかった方にも楽しんでいただけることでしょう。オススメ。SACDハイブリッド仕様なので、通常のプレイヤーでもお楽しみいただけます。

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