カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

ゲンリヒ・ネイガウスの芸術 Vol.2~スクリャービン/ピアノ作品集

アレクサンドル・スクリャービン(1872-1915):
1. 3つの小品より「アルバムの綴り」変ホ長調 Op.45-1
2. 詩曲「炎に向かいて」 Op.72
3-10. 24の前奏曲 Op.11より8曲(第2,4,5,8~12番)
11-16. 6つの前奏曲 Op.13
17-18. 左手のための2つの小品 Op.9
19. 幻想曲 ロ短調 Op.28
20-21. 2つの詩曲 Op.31
22-23. 2つの小品 Op.57
24-25. 2つの詩曲 Op.63
26. ピアノ・ソナタ第9番 Op.68「黒ミサ」
27. ピアノ・ソナタ第10番 Op.70


ゲンリヒ・ネイガウス(ピアノ)   発売:2005年(モノラル)

ゲンリヒ・ネイガウスの芸術 Vol.2~スクリャービン/ピアノ作品集

価格:

1,629円 (税込)

[ポイント還元 16ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

Classical Records【ロシア輸入盤】

ゲンリヒ・ネイガウス(1888-1964)といえば、ロシア・ピアニズムのルーツともいえる伝説のピアニスト。父母ともにピアニストという音楽一家に生まれ、ウィーンでゴドフスキに師事、ウィーン音楽アカデミーとペトログラード音楽院を卒業しました。ロシアに戻ってからはキエフ音楽院やモスクワ音楽院の教授となりましたが、第2次世界大戦中はドイツ系ということで逮捕投獄されるという苦難にも遭いました。その後、再びモスクワ音楽院の教授に復帰し、リヒテルを初めとしてギレリス、ヴェデルニコフ、息子のスタニスラフ・ネイガウスなど多くの優れたピアニストを育て、「ネイガウス・スクール」と呼ばれる流派を築いたことで有名です。なお、日本で人気のあるスタニスラフ・ブーニンは彼の孫にあたります。
ネイガウスというと名教授としての評価が高いのですが、演奏活動にも熱心だったらしく、とりわけショパンとスクリャービンの作品を愛しました。このディスクは、十八番のスクリャービンばかり集めたもので、,流麗ながらも芯の強さを感じさせる味わい深い演奏です。録音が古いので音質もそれなりですが、スクリャービンがお好きな方にはたまらない歴史的アルバムでしょう。

ページトップへ