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グリーグ/抒情小曲集(抜粋26曲)

グリーグ(1843-1907):抒情小曲集(抜粋)
  アリエッタ Op.12 No.1/ワルツ Op.38 No.7/蝶々 Op.43 No.1
  孤独なさすらい人 Op.43 No.2/故郷にて Op.43 No.3/小鳥 Op.43 No.4
  愛の歌 Op.43 No.5/春に寄す Op.43 No.6/アルバムの綴り Op.47 No.2
  メロディ Op.47 No.3/小人の行進 Op.54 No.3/夜想曲 Op.54 No.4
  郷愁 Op.57 No.6/小川 Op.62 No.4/家路 Op.62 No.1
  青春の日々から Op.65 No.1/農民の歌 Op.65 No.2
  トロルドハウゲンの婚礼の日 Op.65 No.6/ゆりかごの歌 Op.68 No.5
  昔々 Op.71 No.1/夏の夕べ Op.71 No.2/パック(小妖精)Op.71 No.3
  森の静けさ Op.71 No.4/ハリング(ノルウェー舞曲)Op.71 No.5
  過去 Op.71 No.6/余韻 Op.71 No.7


和泉清孝(ピアノ)   録音:2010年

グリーグ/抒情小曲集(抜粋26曲)

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Classical Records【ロシア輸入盤】

和泉清孝(いずみきよたか)は、東京生まれの日本人ピアニスト。東京芸術大付属音楽高校を卒業後、ベルギーのアントワープ王立音楽院へ留学し、首席で卒業。その後数々の国際コンクールで優秀な成績を収め、2003年からは日本でも定期的にコンサートを行っています。2004年に録音したベルギーの作曲家デュルレとショパンのCDも高く評価されました。同時にブリュッセル王立音楽院にてボヤン・ヴォデニチャロフに師事し、また2008年にはアントワープ王立音楽院大学院課程「コンサート・ソリスト」コースを首席および「最優秀」で卒業するという快挙を成し遂げました。現在はベルギーを拠点にオランダやイタリア、ドイツ、日本でソロ、デュオ、室内楽と幅広く演奏活動を展開しています。
グリーグの「抒情小曲集」は全10集66曲からなっており、グリーグが若い頃から晩年まで作曲生活全体に渡って連綿と書き続けた愛らしいピアノ小品集です。グリーグというと「ペール・ギュント」や「ピアノ協奏曲」といった作品がよく知られているため、ダイナミックで厳しい北欧の作曲家というイメージが強いかも知れませんが、この「抒情小品集」のリリカルで素朴な音楽こそグリーグの人柄をしのばせる心温まる音楽です。「抒情小曲集」は全曲録音するとかなり長大な音楽となってしまいますが、ここでは和泉さんは珠玉の26曲を選び録音しています。最初の曲「アリエッタ」と最後の曲「余韻」とが同じメロディーなので、アルバム全体としての統一感もあり、このアルバムを聴くだけで充分満足してもらえるでしょう。ノルウェーの美しい自然やそこに住む人々の素朴な生活を淡い水彩画で次々と描いていったような爽やかな音楽は、まさに天国的な美しさ。 また、和泉さんの清潔感あふれる美しいタッチとヒューマニズム溢れる優しい演奏ぶりは、清楚なグリーグにピッタリです。ブックレットには日本語解説も記載しています。