１．ルロイ・アンダーソン（1908-1975）：そりすべり
２．ジェイムズ・ロード・ピアポント（1822-1893）：ジングル・ベル
３．坂本龍一（1951-）：戦場のメリー・クリスマス
４．小林亜星（1932-）：あわてんぼうのサンタクロース
５～８．アマデウス・ガティ（1956-）：「世界中のクリスマス・キャロル」から
さやかに星はきらめき（フランス）／いざうたえ（ドイツ）／もみの木（ドイツ）／アバ・ハイチ・ブンバイチ（ドイツ）
９．ジョン・ニュートン（1725-1807）－作曲者不詳／大宝博編曲：アメージング・グレース－クリスマスおめでとう
10．アーヴィング・バーリン（1888-1989）／佐々木邦雄編曲：ホワイト・クリスマス
11．Ｊ・フレッド・クーツ（1937-1999）－リック・スミス＆フェリクス・バーナード／佐々木邦雄編曲：
サンタが町にやってくる－ウィンター・ワンダーランド
12．ジョニー・マークス（1909-）／鈴木一司編曲：赤鼻のトナカイ
13．フランスのクリスマス・キャロル－メーゾン（1792-1872）／鈴木一司編曲：荒野の果てに－もろびとこぞりて
14．ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル（1685-1759）／チェルニー編曲：
われらに有名なクリスマス・キャロルの簡単なファンタジー）Op.308
［きよしこの夜/明日は子供に何かある/キラキラ星/毎年再び/愛する聖なるキリストよ/
よろこべや/いずこの家にも］
28～30．イヴォンヌ・エノック：「もう３つのクリスマス・キャロル」；祝いに馳せ参じ／聖なる幼子／鐘の音
31．アントニオ・ヴィヴァルディ（1678-1741）／アマデウス・ガティ編曲：「四季」から 冬 Op.8 No.4
32～36．マクシミリアン・ホーフバウアー（1956-）：「クリスマスの魔法」
マリアは歩みぬ／雪は静かに舞い落ちる／ジングル・ベル
ドイツとイギリスの12のクリスマス・キャロル／きよしこの夜／エトリンゲン市の鐘
ピアノフォルテ［Ｐｉａｎｏ４ｔｅ］
竹沢絵里子、クリスティアン・クネーベル、クリストフ・ジシュカ、リリアナ・ボロータ（ピアノ）
録音：2001,2002年
ARS PRODUKTION【ドイツ輸入盤】
１台のピアノの鍵盤の上を舞う６本の腕が奏でる、聴き慣れたクリスマス名曲の数々。誰もが耳にしたことのある定番のクリスマス・ミュージックやお馴染みのクラシックの旋律から「戦場のメリー・クリスマス」や「あわてんぼうのサンタ・クロース」までバラエティーに富んだ選曲が素晴らしい。泣けるほど美しいメロディーがピアノのクリヤーな音色で奏でられれば、誰だってこのアルバムが大好きになることでしょう。リスニング・ルームを小粋なクリスマス・パーティー会場に変えてくれる、愉快で心あたたまるアルバムです。
ピアノフォルテは1996年に結成されたドイツのピアノ・クァルテットで、１台ピアノ６・８手連弾、２台ピアノ８手連弾、３・４台のピアノによる演奏など多様なアンサンブルを組んで活躍しています。彼らの書庫には６手以上のための作品の楽譜が500曲以上収められているそうです。
録音もこれ以上ないほど極上。日本語解説も付いています。スバリおすすめです。
