カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

ヴィヴァルディ/四季(ソロ・フルートと弦楽による)、ヘンデル/合奏協奏曲 Op.6-9

1-12. ヴィヴァルディ/「四季」(ソロ・フルートと弦楽による)
13-17. ヘンデル/合奏協奏曲 Op.6 No.9


リディア・オシャフコヴァ(フルート)
ニコライ・ボヤジェフ(指揮)/レディース・チェンバー管弦楽団

録音:1998年6月、ブルガリア、ソフィア

ヴィヴァルディ/四季(ソロ・フルートと弦楽による)、ヘンデル/合奏協奏曲 Op.6-9

価格:

2,150円 (税込)

[ポイント還元 21ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

GEGA NEW【ブルガリア輸入盤】

ちょっと珍しいブルガリアの女性ばかりのオーケストラによる演奏で、しかも曲目はメジャーなヴィヴァルディの「四季」ながら、フルート・ソロをフィーチャーした大変珍しいバージョンを採用しています。基本的には通常の楽譜を使用しているようですが、ソロ・ヴァイオリンの部分が全てフルートで演奏されており、フルート協奏曲のようになっています。リディア・オシャフコヴァは、ブルガリアのフルーティストで、ソフィア音楽院を卒業後にランパルやマリオン、ゴールウェイから教えを受けました。帰国後は長らくソフィア・フィルの首席フルート奏者を務め、現在はソフィア音楽院の教授を務めており、まさにブルガリアのフルート界の重鎮です。さすがにオシャフコヴァは、テクニックも優れており、見事なほど流暢な演奏ぶりを披露しています。
指揮のニコライ・ボヤジェフはポーランド出身で、母国ではヴィスロツキに師事し、またウィーンで名教授のスワロフスキーに師事し、アメリカでは名指揮者ジョージ・セルについて共に仕事をしたというなかなかの経歴を持っています。ドイツ各地のオーケストラや劇場で仕事をし、ベルリン・フィルを指揮したこともあるとのことで、ここでもレディース・チェンバー管弦楽団を率いて格調の高い丁寧な演奏を聴かせます。ヘンデルの「合奏協奏曲」の瑞々しさは素晴らしいもの。入手困難なアルバムです。

ページトップへ