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レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲、バッハ/無伴奏チェロ組曲第1,2番(ヴィオラ版)【SACD】

1. レーガー(1873-1916)/無伴奏ヴィオラ組曲Op.131Dより 第1番 ト短調
2. J・S・バッハ(1685-1750)/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調(ヴィオラ版)
3. レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲Op.131Dより 第2番 ニ長調
4. J・S・バッハ/無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調(ヴィオラ版)
5. レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲Op.131Dより 第3番 ホ短調


タベア・ツィンマーマン(ヴィオラ:1980年、エティエンヌ・ヴァトロ製)

録音:2008年10,11月

レーガー/無伴奏ヴィオラ組曲、バッハ/無伴奏チェロ組曲第1,2番(ヴィオラ版)【SACD】

価格:

2,648円 (税込)

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MYRIOS【ドイツ輸入盤】

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タベア・ツィンマーマンの初のソロ・レコーディングとなるこのアルバムには、彼女が精魂こめて奏でた音の一つ一つが大切に映し込まれています。マックス・レーガー(1873-1916)が晩年に作曲した名作「無伴奏ヴィオラ組曲」は、渋く重厚長大な作風で知られるレーガーにしてはかなり過激かつ新鮮な作品。ヴィオラの機能を最大限に生かして、心の奥底をえぐるような厳しく劇的な音楽が展開されます。その重厚な響きや豊かなメロディが交錯する複雑な音楽を、ツィンマーマンは圧倒的な集中力で演奏し切っており、ヴィオラの魅力を存分に味わせてくれます。J・S・バッハとレーガーの作品の間にはおよそ200年近くの隔たりがありますが、悠久の時の流れをいとも容易く飛び越えた表現力にも驚くほかありません。すでにヨーロッパは英・独・仏の各音楽誌で大絶賛されている名盤ですが、ドイツの新興レーベルから発売されたためか、日本ではあまり大きく宣伝されていないのは惜しいこと。本当に音楽を愛する人にぜひお聴きいただきたい至高の響きです。また、リアルで鮮烈な優秀録音でもあり、ヴィオラ・ファンには堪らないことでしょう。
SACDハイブリッド盤なので、通常のプレイヤーでもお楽しみ

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