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フランク/交響的変奏曲、サン=サーンス/ピアノ協奏曲第4番、ラヴェル/左手のための協奏曲

1. フランク(1822-1890)/交響的変奏曲
2-3. サン=サーンス(1835-1921)/ピアノ協奏曲第4番 ハ短調 Op.44
4-6. ラヴェル(1875-1937)/左手のための協奏曲
7. サン=サーンス/ワルツ形式のエチュード


アルフレッド・コルトー(ピアノ)
ランドン・ロナルド(指揮)/ロンドン・フィル(1)
シャルル・ミュンシュ(指揮)/パリ音楽院管弦楽団(2-6)

録音:1934年10月13日(1)、1935年7月9日(2-3)、1939年5月12日(4-6)、1931年5月(7)

フランク/交響的変奏曲、サン=サーンス/ピアノ協奏曲第4番、ラヴェル/左手のための協奏曲

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1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

フランスのピアニスト、アルフレッド・コルトー(1877-1962)が、自国フランスの協奏作品を演奏した録音を集めたアルバム。1930年代の古い録音ですが、コルトーが60歳前後の円熟期のものであり、当時から規範となるべき名演としてと見なされたものです。コルトーのピアノの師は、フランクの「交響的変奏曲」の初演者ディエメであり、彼は師の遺風を継いでこの作品を愛奏し、2回も録音しています。このCDはその2回目の録音で、いまなお最上の解釈として見なされています。
また、サン=サーンスとラヴェルは、名指揮者シャルル・ミュンシュとの共演という点でも注目です。サン=サーンスの詩情豊かな演奏も抜群ですが、ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」は、フランス音楽における演奏芸術の一つの頂点といわれる歴史的名演。弾き間違いが散見されるのもある意味コルトーらしいところですが、カデンツァの濃厚な詩情は他のピアニストを寄せ付けない凄みを持っていると言われています。マーク・オバート=ソーンによる復刻も素晴らしく、ノイズを除去しすぎずに生々しい音を感じることができます。

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