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モーツァルト/歌曲全集(2CD)

ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):

CD1:
1.春へのあこがれ K.596/2.春のはじめに K.597/3.子どもの遊び K.598/4.おお、聖なる絆 K.148/5.結社員の旅の歌 K.468/6.無限なる宇宙の創造者を崇敬する君よ K.619/7.何と私は不幸なことか K.147/8.来たれ、いとしのツィター K.351/9.秘めごと K.518/10.クローエに K.524/11.魅惑者 K.472/12.別れの歌 K.519/13.シューベルト:ルイーゼの答え D.319/14.偽りの世 K.474/15.ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いた時 K.520/16.自由の歌 K.506/17.鳥よ、年ごとに K.307/18.寂しい森の中で K.308/19.ミスリヴェチェク:静けさはほほえみ(モーツァルト編曲 K.152)


CD2:
1.満足 K.349(マンドリン伴奏版)/2.満足 K.349(ピアノ伴奏版)/3.歓喜に寄す K.53/4.偉人たちの栄光に感謝せよ K.392/5.孤独に K.391 /6.希望に K.390/7.満足 K.473/8.老婆 K.517/9.小さな紡ぎ娘 K.531/10.戦場へ出発するとき K.552/11-12.2つの聖なるドイツ歌曲 K.343(おお、神の子羊/エジプトより)/13.小さなフリードリヒの誕生日 K.529/14.すみれ K.476/15.夢の中の面影 K.530/16.夕べの思い K.523/17.私はひとりぼっちで K.Anh.26

ルート・ツィーザク(ソプラノ)CD1…1.3.7.9.11.13.15.17.19,CD2…3.5.7.8.9.11.12.13.14.16
ローター・オディニウス(テノール)CD1…2.4.5.6.8.10.12.14.16.18,CD2…1.2.4.6.7.10.11.12.15.17
ウルリッヒ・アイゼンロール(ピアノ)、アリアーネ・ロルヒ(マンドリン)

録音:2006年9月25日、2007年2月12-14日、ドイツ、ベルリン、ジーメンス・ヴィラほか

モーツァルト/歌曲全集(2CD)

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2,100円(税込)
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NAXOS【香港輸入盤】

人の声をとりわけ愛したモーツァルト(1756-1791)は、わずか6,7歳の頃から亡くなる年まで声を使った作品を書き続けました。彼の歌曲の大部分は、友人からのリクエストに応じて書かれたものですが、「おお、聖なる絆 K.148」や「結社員の旅の歌 K.468」などいくつかはフリーメーソンのためにも書かれたものでした。「すみれ」や「夕べの思い」、「春への憧れ」、「クローエに」などは、珠玉の名曲としてよく取り上げられていますが、モーツァルトの歌曲集のまとまった録音は意外に少ないもの。ましてこのアルバムはかなり徹底した全集であり、「私はひとりぼっちで K.Anh.26」や「2つの聖なるドイツ歌曲 K.343」など非常に珍しい作品を収めており、「満足 K.349」は通常のピアノ伴奏版だけでなくマンドリン伴奏版まで併録しています。さらに「別れの歌 K.519」の後には、のちにシューベルトが作曲した返歌にあたる「ルイーゼの答え」まで演奏してしまう凝りようで、モーツァルト・ファンには必携ともいえる内容です。
2人の歌手も、モーツァルトにはうってつけの声で、愛らしい表情と劇的な表情を持ち合わせています。ソプラノのツィーザクは、1963年ドイツ生まれの中堅ソプラノで、たくさんのオペラや声楽曲のアルバムで頻繁にその名を見かけるスターです。ツィーザクは透明感のある可憐な声の持ち主ですが、このアルバムではなかなかメリハリのある鋭い表現をしています。テノールのオディニウスは、1995年に声楽の「オルフォイス新人賞」を受賞し、以後ドイツを中心に活躍中とのことで、明るく端正な歌を聴かせます。ピアノのアイゼンロールも表情がとても豊かで、モーツァルトの歌の世界に浸れる充実したセットです。