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「ブレシング・レッスンズ」~サクソフォン四重奏のための音楽

1.エリアス・タネンバウム(1924-2008)/サックス四重奏曲(1999)
2~8.デイヴィッド・サンプソン(1951-)/ブレシング・レッスンズ(2002)
9~14.デクスター・モリル(1938-)/6つのバガテル(2004)
15~18.エディ・ソーター(1914-1981)/チューバとサクソフォン四重奏曲のための小品(1961)
19.エリック・エワゼン(1954-)/サクソフォン四重奏曲のための狂詩曲(2004)

ニュー・ハドソン・サクソフォン四重奏団、スコット・メンドカー(15-18,チューバ)
 〔ポール・コーエン(ソプラノ)、アヴィ・ゴールドローゼン(アルト)
  デヴィッド・デムジー(テナー)、ティム・ルードマン(バリトン)〕

録音:2006年6月、2007年6月

「ブレシング・レッスンズ」~サクソフォン四重奏のための音楽

価格:

1,273円 (税込)

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NAXOS【香港輸入盤】

気まぐれで刺激的。そんな言葉がぴったりのアメリカの現代作曲家たちのサクソフォン四重奏曲を集めた興味深いアルバムです。このアルバムは1987年に結成された「ニュー・ハドソン・サクソフォン四重奏団」にとって3枚目のアルバムとなります。彼らは、常に新しいレパートリーを求め、多くの作曲家たちに新作を依頼し、すでに30作以上の新作を手中に収めています。まず、ひねりの効いたタネンバウムの「サックス四重奏」で始まり、アルバム・タイトルでもあるデイヴィッド・サンプソン(1951-)の「ブレシング・レッスンズ(息使いの練習)」で多彩な世界を見せてくれます。テナー・サックス奏者デムジーの友人でもあるデクスター・モリル(1938-)のジャジーで即興的な「バガテル」、チューバを吹く人にも興味深いエディ・ソーター(1914-1981)の野心的な組み合わせの作品は目新しいものです。そして管楽器の世界では非常に有名な大御所エリック・エワゼン(1954-)の「サクソフォン四重奏曲のための狂詩曲」は、手慣れた書法でキッチリ書かれた四重奏ながら、アメリカ的な華麗でエネルギッシュな面も持ち合わせています。タネンバウムやエワゼンの作品などは、今後コンサートやコンクールの場でも演奏機会が増えていくに違いありません。全て世界初録音です。

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