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C・P・E・バッハ/チェンバロとヴァイオリンのための3つのソナタ

カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788):
1-3. ソナタ ロ短調 Wq.76,H.512
4-6. ソナタ ヘ長調 Wq.75,H.511
7-9. ソナタ ハ短調 Wq.78,H.514


ラースロー・パウリク(ヴァイオリン)、ジェフリー・トマス(チェンバロ)   録音:2001年6月

C・P・E・バッハ/チェンバロとヴァイオリンのための3つのソナタ

価格:

1,884円 (税込)

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NCA【ドイツ輸入盤】

大バッハの次男、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ(1714-1788)は、息子たちのなかで父の才能を最も受け継いだといわれており、プロイセンのフリードリ2世の宮廷で活躍しました。C・P・E・バッハは、その頻繁に変化するテンポや強弱、大胆な転調や和声の使い方で「多感様式(ギャラント様式)」の代表者とされ、ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンなどの古典派作曲家たちに多大な影響を与えました。生真面目な性格であったらしく、父親の指導があったから自分が成功することができたと公言していたようですが、その音楽は父よりもむしろテレマンの作風に近いといわれます。
C・P・Eバッハの作品は、古楽ブームとともに演奏・録音の機会が格段に増えつつあり、再評価も進んでいますが、「ヴァイオリン・ソナタ」はまだまだ録音が少ない作品です。ここで快活な演奏を聴かせるのは、1966年生まれのバロック・ヴァイオリンの雄ラースロー・パウリク。ブダペスト・バロックのコンサート・マスターを務め、インマゼールやサヴァール、ハワード・アーマンなど古楽のスペシャリストと共に演奏し続けています。タルティーニのヴァイオリン協奏曲集のアルバムは世界的に高い評価を受け、また最近ではルイジ・トマジーニ四重奏団のトップとして華々しい活躍をしています。チェンバロのジェフリー・トーマスもブダペスト・バロックの設立者で指揮者も兼ねています。アーノンクールに学び、バロック音楽のスペシャリストとして知られています。

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