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「キスは小さな罪」~エドゥムント・アイスラー(1874-1949)の美しいメロディ集

アントン・パウリク、マックス・シェーンヘル(指揮)
ウィーン・フォルクスオーパー、ウィーン放送交響楽団、トーンキュンストラー管弦楽団、ほか

「キスは小さな罪」~エドゥムント・アイスラー(1874-1949)の美しいメロディ集

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2,400円 (税込)

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ORF(オーストリア放送協会)【オーストリア輸入盤】

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エドムント・アイスラー(1874-1949)はオーストリアのウィーン生まれの作曲家で、75年の生涯を専らウィーンで過ごしました(旧東ドイツの作曲家ハンス・アイスラーとは全くの別人です) 。アイスラーは、ウィーン市立音楽院でピアノをドールに、和声と対位法をロベルト・フックスに、作曲をJ・N・フックスに学び、当初はピアノ教授や指揮活動を行いました。1903年にアン・デア・ウィーン劇場で初演されたオペレッタ「宿なし大将(兄弟シュトラオビンガー)」で大好評を博し、オペレッタ作曲家としての地位を確立しました。その後は「フリューネ」、「芸術家の血」、「ヴェラ・ヴィオレッタ」、「射撃上手なお嬢さん」など50曲ものオペレッタ(喜歌劇)を次々に発表し、フランツ・レハール、エメリヒ・カールマン、オスカー・シュトラウス、レオ・ファルなどと並ぶ「白銀時代」の大作曲家となりました。かのヒトラーもオペレッタ「すばらしい女主人」を愛していたといわれていますが、アイスラーがユダヤ系であったため、ナチスから弾圧を受け、作品の上演が禁止されてしまいました。幸い彼はウィーンの名誉市民であったため、一定の保護を与えられて戦後まで生き残ることができ、1947年に最後のがウィーンのオーケストラを指揮したもので、歌手たちも粒ぞろい。音質も非常に良好で、本場の熱気がストレートに伝わります。全く予備知識なしでもアイスラーの魅力にどっぷりハマってしまうアルバムです。強力にオススメです。

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