カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

ハイドン/交響曲第92番「オックスフォード」、交響曲第99番

1~4.ハイドン/交響曲第92番「オックスフォード」
5~8.ハイドン/交響曲第99番
9.1975年渡独時のインタビュー


朝比奈隆(指揮)/ベルリン・ドイツ交響楽団(旧西ベルリン放送響)

録音:1971年2月8-11日、1974年2月18,19日、スタジオ録音(ステレオ)

ハイドン/交響曲第92番「オックスフォード」、交響曲第99番

価格:

2,138円 (税込)

[ポイント還元 21ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

WEITBLICK【ドイツ輸入盤】

WEITBLICKレーベルによる朝比奈ヨーロッパ・ライヴ第2弾。朝比奈は晩年ハイドンを取上げることはほとんどありませんでしたが、オーケストラの基本レパートリーであるハイドンにも造詣が深く、全交響曲演奏を目論んだこともあるほどです。音盤初登場となる名曲2題はベルリン放送響(現ベルリン・ドイツ響)との共演という点がファンを狂喜させるでしょう。演奏スタイルは最近主流であるピリオド・アプローチの対極にあり、アーベントロートやクナッパーツブッシュ、フルトヴェングラーを彷彿とさせる豊穣で大らかな名演です。定期演奏会ではなく放送用のセッション録音であり、如何に朝比奈が放送局、オケから信頼されていたかを物語ります。堪能なドイツ語で応対するインタビュー付き。
「我々はハイドンの時代にハイドンがどういう風に演奏されていたかを知る由もない。それにもし我々がその時代にタイムスリップして、その時代の演奏を聴けたとしてもベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、マーラーを経験している我々が当時の聴衆と同じ感想を持つとは思えない。その意味で朝比奈のハイドンはロマン性に傾斜したものだが、テクスチャはクリア、リズムは活発で情熱的でもある。そして温かみと雅趣がそこにはある。試みに第99番のトリオを聴いていただきたい。音楽の微笑のみならず指揮者の微笑すら発見できるだろう」~ヘンリー・フォーゲル(元シカゴ響総裁)のライナーノートより
英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。

ページトップへ