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シェルシ/コレクション Vol.2

ジャチント・シェルシ(1905-1988):
1. Pranam II
(アンサンブルのための;1973)(*)
2. To the master(チェロとピアノのための;1974)(+)
3. Wo Ma(低声のための;1960)(#)
4. Rotavita(2台のピアノと打楽器のための;1930)(**)
5. Trio(ヴィブラフォン、マリンバと打楽器のための;1950頃)(++)
6. Preghiera per un'ombra(変ロ管クラリネットのための;1954)(##)
7. Chukrum(弦楽合奏のための;1963)(***)

アンサンブル 2e2m(*) リヴィア・マッツァンティ(オルガン(*))
カルロ・テオドーロ(チェロ(+)) アルド・オルヴィエート(ピアノ(+))
ニコラス・イシャーウッド(バス(#)) アルス・ルーディ・アンサンブル(**)
クリスティーナ・ビアジーニ、マルコ・マルツォッキ(ピアノ(**))
ムジカテアトロアンサンブル(++) ヴェロニク・フェーヴル(クラリネット(##))
ルカ・プファッフ(指揮)/ローマ&ラツィオ管弦楽団(***)

録音:2005年11-12月

シェルシ/コレクション Vol.2

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STRADIVARIUS【イタリア輸入盤】

ジャチント・シェルシ(1905-1988)はイタリアでは最初に12音技法を用いた作曲家です。しかし、精神病の闘いのうち、次第に音列を用いた作曲法から離れ、一つの音から派生する複数の倍音を分析し、それらを元に一つの音を微細に変化させていく音色重視の作曲法を行うようになりました。その音楽は、四分音を多用した不思議な響きで、神秘的な色合いを備えており、他の作曲家にはない独自の美しさを持っています。シェルシは貴族の流れをくむ裕福な家庭に生まれ、生活のために作曲をする必要がなく、公衆にさらされることを嫌ったことから、これまでほとんど知られていなかったのですが、80年代後半から少しずつ演奏されるようになり、録音も増えつつあります。一度シェルシを聴くと彼の独特の世界にハマってしまう人もけっこう多いようです。

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