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レスピーギ/歌曲集

オットリーノ・レスピーギ(1879-1936):
1. 霧
(1906)
2. 雪(1906)
3. 涙(1896)
4. 短い物語(1904)
5. 舞踏への招待(1906)
6. ミランダ(1907)
7. 夜想曲(1896)
8. 光(1906)
9. コントラスト(1906)
10. 憐れんでください、私の神よ(バッハ:マタイ受難曲より/レスピーギ編)
11. 歌曲集「感覚(おじぎ草)」(1914/15)

サラ・ミンガルド(アルト)、アルド・オルヴィエート(ピアノ)
カルロ・ラーザリ(10-11,ヴァイオリン)   録音:2010年

レスピーギ/歌曲集

価格:

2,190円 (税込)

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STRADIVARIUS【イタリア輸入盤】

レスピーギ(1879-1936)は「ローマ三部作」をはじめ大規模な管弦楽曲で人気のイタリアの作曲家。そのレスピーギの歌曲はあまりポピュラーではありませんが、メゾ・ソプラノ歌手だった妻のために数多くの作品を残しています。管弦楽曲でも印象的なメロディーをたくさん書いているだけあって、歌曲も旋律の美しさが抜群で、歌やオペラが盛んなイタリアの作曲家であることを再認識されられます。中でもシェリーの詩を使った歌曲集「感覚(おじぎ草)」は30分もの大作で、もはやレスピーギの代表作といってもいいでしょう。また、バッハのマタイ受難曲の「憐れんで下さい」のアルト、ピアノ、ヴァイオリンによる編曲版は大変珍しいもので、注目といえるでしょう。
このアルバムは、レスピーギの自筆譜面が保管されているヴェネツィアの「チニ・ファンデーション」で収録され、ピアノはイタリアの名器「FAZIOLI」を使用しています。サラ・ミンガルドは、イタリアの批評家賞“Premio Abbiati 2010”で「ベスト・イタリアン・シンガー」を受賞した名歌手で、ヴィヴァルディのオペラをはじめ、シャイーのマーラーやアバドのペルゴレージのアルバムでもお馴染みの歌手です。ミンガルドはやや太めの声でたっぷりと歌い込んでいて、レスピーギのややダークがかった深みのある音楽に相応しいものといえるでしょう。レスピーギの新たな側面を知るには格好の1枚です。デジパック・ケースです。

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