ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
1〜3.復活祭後の第5日曜日「あなたは死して生きるだろう」 TWV 1:213
4〜6.三位一体後の第3日曜日「誰もが牢と石と鎖に憧れを抱く」 TWV 1:1594
7〜10.三位一体後の第7日曜日「ナイルよ、イスラエルへ」 TWV 1:1562
11〜13.三位一体後の第11日曜日「あなたの心は真実を探す」 TWV 1:399
14〜17.三位一体後の第15日曜日「人は過ちとともに」 TWV 1:1417
18〜21.三位一体後の第19日曜日「悪い評判がもたらすもの」 TWV 1:506
22〜24.三位一体後の第23日曜日「この上なく魅惑的な大地よ」 TWV 1:1069
ベルゲン・バロック 録音:2006年11月1-4日、ノルウェー
TOCCATA CLASSICS【イギリス輸入盤】
TOCCATA CLASSICSレーベルの注目シリーズの一つ、テレマン(1681-1767)の「音楽による礼拝」シリーズの1枚。ここには1726年にハンブルクで発表された7つの礼拝のための合唱曲が収録されおり、「ナイルよ、イスラエルへ」、「人は過ちとともに」、「悪い評判がもたらすもの」はこれが世界初録音とのことで、いずれもこれまであまり聴くことのできなかった珍しい作品ばかりです。ここで活躍するのはリコーダー。ソプラノと笛の音の華麗なる饗宴は、まさにこの世のものとも思われぬほどの美しさを帯びています。礼拝を目的としていながらも、テレマンの個人的な趣味も伺われるこれらの曲は、バロックの黄金期を形造る、見事な音による建造物です。