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モートン・グールド/管弦楽作品集

モートン・グールド(1913-1996):
1-3. アメリカン・シンフォネット第2番(1938)
4-6. 管弦楽のための協奏曲(1944)
7-10. インタープレイ(アメリカン・コンチェルテット第1番)(1943)
11-14. アメリカン・シンフォネット第3番(1938)
15-16. コラールとフーガ・イン・ジャズ(1934)


デヴィド・アラン・ミラー(指揮)/アルバニー交響楽団
フィンドレイ・コックレル(ピアノ)   録音:2005-2008年

モートン・グールド/管弦楽作品集

価格:

2,138円 (税込)

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ALBANY【アメリカ輸入盤】

モートン・グールド(1913-1996)はアメリカの作曲家。作曲やアレンジだけでなく、指揮やピアノの腕前も素晴らしく、バレエやブロードウェイ、コンサート・ホール、映画、ラジオ、テレビ、などとジャンルを問わず活動しました。交響曲や協奏曲、合唱曲などクラシック音楽からブロードウェイのミュージカル「ビリオン・ダラー・ベイビー」、「ストリング・ミュージック」など彼の多彩で器用な才能は高く評価されています。そのクラシック作品も真面目な内容からくだけた内容のものまで様々ですが、このアルバムではモートン・グールドの名作アメリカン・シンフォネットとあまり演奏されることのななかった作品を収録しています。またグールドだけの管弦楽作品集も意外とリリースされてこなかったので、なかなか貴重なアルバムといえます。
アメリカン・シンフォネットのシリーズは第4番「ラテン・アメリカン・シンフォネット」は比較的演奏機会が多いようですが、このアルバムではあまり演奏されない第2番と第3番が収録されています。とはいえ両作品ともサービス精神満載の楽しい音楽で、いかにもアメリカらしい分かり易く楽しいポップな管弦楽曲です。ガーシュウィンやグローフェ、バーンスタインのオーケストラ作品が好きな方には堪らない逸品。また、ピアノが活躍するゴージャス・サウンドの「コラールとフーガ・イン・ジャズ」や「インタープレイ(アメリカン・コンチェルテット第1番)」も、ジャズ的な要素の濃い面白い音楽です。デヴィド・アラン・ミラー指揮のアルバニー交響楽団の演奏もエネルギッシュでノリが良く、出色の出来映え。ルロイ・アンダーソン、コープランドと並ぶ古き良きアメリカの管弦楽作曲家モートン・グールドを楽しむには格好のアルバムです。

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