1. ネリベル(1919-1996)/タワー・ミュージック
2. ガブリエリ(1554-1612)/シンフォニア・サクラ~第7旋法のカンツォン第2番(編曲:レーノ、エレフソン)
3. ジェレミー・ディップ(1960-)/プロヴァンス
4-6. ペルゴレージ(1710-1736)/トリオ・ソナタ第4番(編曲:R・ザウター)
7. R・シュトラウス/アルプス交響曲 Op.64 TrV 233(編曲:B・マンステッド)
8-10. ロブ・ディーマー(1970-)/ショック・アンド・オー
11. パレストリーナ(1525-1594)/見よかの日は来たれり(トロンボーン・アンサンブル版)
12. クレスポ(1941-)/ブルックナー・エチュード
13. ボザ(1905-1991)/アンダンティーノ
14. ラインベルガー(1839-1901)/3つの宗教的歌曲 Op.69より 「われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば」
15. J.S.バッハ(1685-1750)/パッサカリア ハ短調 BWV582(編曲:D・ ハンスバーガー)
シカゴ・トロンボーン・コンソート 録音:2010年
【R.キャプショウ、P.エレフソン、M.フィッシャー、J.モーラー、A.モーン、J.ロドリゲス、T.スターク、D.ベッカー、J.シュワルム】
ALBANY【アメリカ輸入盤】
シカゴ・トロンボーン・コンソートは、9人からなるアメリカのトロンボーン・アンサンブル。バロックから新作まで幅広い選曲、編成も三重奏から九重奏までトロンボーンの魅力をあますところなく披露しています。冒頭のネリベルから痺れるほどカッコイイ!またR・シュトラウスの「アルプス交響曲」も10分強にまとめた編曲が見事で、情景が目に浮かぶほど雰囲気抜群の演奏です。ルネサンスやバロック期のアレンジものは格調高く、ハーモニーのバランスやブレンドも巧みです。