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「ブラス・トリオ」~メリーランド大学ブラス・トリオの至芸

1. エリック・エワゼン(1954-)/フィルハーモニック・ファンファーレ
2-4. ローレン・バーノフスキー(1967-)/ブラスのためのトリオ
5-9. アンソニー・プログ(1947-)/ブラスのためのトリオ
10-12. ヴァーツラフ・ネリベル(1919-1996)/ブラスのためのトリオ
13-15. アラン・ホヴァネス(1911-2000)/3つのファンタジー
16-18. デヴィド・サンプソン(1951-)/ダンカン・トリオ


メリーランド大学ブラス・トリオ   録音:2009年
  クリス・ゲッカー(Tp,フリューゲルホルン)
  グレゴリー・ミラー(Hr)
  マシュー・ギルフォード(バス&テナーTb)

「ブラス・トリオ」~メリーランド大学ブラス・トリオの至芸

価格:

2,138円 (税込)

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ALBANY【アメリカ輸入盤】

「メリーランド大学ブラス・トリオ」という団体名から想像すると、メリーランド大学の学生たちのアンサンブル?もしくはメリーランド大学を卒業したプレイヤーたちのアンサンブル?などと考えてしまいますが、実はメリーランド大学の教授を務めている3人の超一流プレイヤーによる豪華なアンサンブルです。ホルンのグレゴリー・ミラーは、エンパイア・ブラスやピッツバーグ交響楽団でも活躍しており、日本でもよく知られた名手です。トロンボーンのマシュー・ギルフォードはサンフランシスコ交響楽団やボストン・ポップスで、トランペットのクリス・ゲッカーはニューヨーク・フィルやサンフランシスコ交響楽団でそれぞれ首席を務めたアメリカを代表する凄腕たち。その3人が現代アメリカのブラス・トリオ作品を隙のない完璧なアンサンブルで聴かせてくれるだけあって、ブラス・ファンは必聴もののアルバムといえるでしょう。金管アンサンブルの優れた作品を次々に発表し続けているエリック・エワゼンやデヴィド・サンプソンはブラス・ファンにはお馴染みの存在であり、日本でもカリスマ的な人気を誇るヴァーツラフ・ネリベルの作品もやはり素晴らしいものです。また、山々や宇宙、伝説、民族音楽などの題材を用いて、独特の不思議な味わいの交響曲を67曲も作ったことで知られるアラン・ホヴァネスのミステリアスな「ブラスのための3つのファンタジー」も聴きものです。

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