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クララ・シューマン/ピアノ作品集

クララ・シューマン(1819-1896):
1. ロマンティックなワルツ Op.4
2-7. 音楽の夜会 Op.6
8. 即興曲 ト長調 「ウィーンの思い出」 Op.9
9. スケルツォ ニ短調 Op.10
10. ロマンス変奏曲 ハ長調 Op.3
11. スケルツォ ハ短調 Op.14
12. ローベルト・シューマンの主題による変奏曲 Op.20
13. 即興曲 ホ長調


ヴェロニカ・ヨッフム(ピアノ)  録音:1995年4月18-21日

クララ・シューマン/ピアノ作品集

価格:

2,343円 (税込)

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TUDOR【スイス輸入盤】

19世紀の最も才能ある女性ピアニストであり、良妻賢母の代表として映画や子供向け伝記漫画にもなっているシューマンの妻クララの作品集です。クララは優れたピアノ教師であった父の指導により、わずか9歳にして演奏会にデビューし、ピアニストとして華々しいキャリアを築いていきました。夫の手前もあってか、クララは自分には作曲能力がないと常々語っていたものの、実際は作曲においても若い頃から抜群に優れた才能の持ち主だった事は明からです。「ロマンス変奏曲(ロマンス・ヴァリエ)」や「ロマンティックなワルツ」は、まだ10代半ばの少女の作品ですが、いずれもロマンチックなメロディながら溌剌とした息吹を感じさせる佳作で、クララの神童ぶりがうかがえます。
また、ローベルトと婚約した19歳の時に作曲した即興曲「ウィーンの想い出」以降の作品は、一段と技巧的で華麗なピアニズムが発揮されます。この曲はウィーンの演奏旅行でピアニストとしての成功を収めたクララが、ウィーンに捧げた想い出の曲であり、ハイドンの「皇帝讃歌」のテーマを即興的に修飾したような音楽です。その後に続く「スケルツォ ニ短調」と「スケルツォ ハ短調」は、より完成度の高い成熟した音楽となっておりな商品です。

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