カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ

「月の光」~オーボエのための近代フランス音楽集

◎フォーレ/シシリエンヌ/パヴァーヌ/子守歌/ヴォカリーズ/エチュード/夢のあとに/ゆりかご/ひめごと/川のほとりで/月の光
◎サン=サーンス/オーボエ・ソナタ
◎G・ピエルネ/セレナードop.7/小品op.5
◎P・ピエルネ/田園幻想曲
◎サティ/3つのジムノペディ
◎ボザ/田園幻想曲
◎ケクラン/遠いところに


アルブレヒト・マイヤー(オーボエ)、カリーナ・ヴィスニーフスカ(ピアノ)   録音:2000年

「月の光」~オーボエのための近代フランス音楽集

価格:

2,343円 (税込)

[ポイント還元 23ポイント~]
購入数:
友達にメールですすめる

TUDOR【スイス輸入盤】

おすすめ

フォーレとピエルネの作品を中心としたフランス近代の美しい旋律で満たされた極上のアルバム。サン=サーンスの「オーボエ・ソナタ」やピエルネ、ボザの「田園幻想曲」はオーボエのオリジナル作品で、ケクランの「遠くへ」はコーラングレ(イングリッシュ・ホルン)の作品。いずれも耳にする機会は珍しいものの、ピエルネの「田園即興曲」は、ノスタルジックなメロディーと美しい和声がしみじみ心にしみ込んでくるような逸品。まさに知られざる名曲です。ケクランの「遠くへ」やボザの「田園幻想曲」はより退廃的なロマンチシズムを感じさせる蠱惑的な響きで、これまた曲も演奏も抜群です。
その他は編曲ものですが、ほとんどがごく自然なもので、フォーレの旋律が限りなく甘く切ない・・・。定番の「シシリエンヌ」や「夢のあとに」などオーボエの優しい音色で聴くと、これまた気持ちいいことこの上ありません。こういうロマンチックな小品が嫌いな人ってまずいないのでは?演奏しているオーボエのマイヤーは全くクセが無く、また過度にロマンチックに傾きすぎることがないので、とってもバランスがいい演奏を繰り広げています。オーボエのディスクではまず第1にお薦めしたいほどのディスクです。
アルブレヒト・マイヤーは、1965年ドイツのミュールハイム生まれのオーボエ奏者。バンベルク交響楽団の首席奏者であったゲアハルト・ショイヤーに師事し、そのごパリ音楽院で名匠モーリス・ブルグに師事し、さらにハノーファー音楽大学で名手インゴ・ゴリツキに師事しました。アバドにより設立されたECユース・オーケストラに参加し、1990年にはバンベルク交響楽団の首席オーボエ奏者に就任。1992年からは名門ベルリン・フィルの首席オーボエ奏者として活躍中。デジパック・ケースです。

ページトップへ