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「イタリアのトランペット協奏曲」~ヴィヴァルディ、マルチェッロ、アルビノーニほか【SACD】

1-3. ヴィヴァルディ(1678-1741)/トランペット協奏曲 変ロ長調 RV.548
4. A・スカルラッティ(1660-1725)/独奏トランペットを伴う7つのアリアより 第4番「砕け、壊せ」
5-7. A・マルチェッロ(1669-1747)/トランペット協奏曲 ニ短調
8. A・スカルラッティ/独奏トランペットを伴う7つのアリアより 第6番「私の宝である女よ」
9-11. バルダッサーリ(1683-1768)/トランペット・ソナタ第1番 ヘ長調
12. ガルッピ(1706-1785)/評判のトランペット
13-15. タルティーニ(1692-1770)/トランペット協奏曲 ニ長調(編曲:I・イェトヴィク)
16. ヴィヴァルディ/「グローリア」より「ドミネ・デウス」(編曲:W・G・ハース)
17-19. アルビノーニ(1671-1751)/トランペット協奏曲 変ロ長調 Op.7-3(編曲:W・コルネーダー)

ガボール・タルコヴィ(トランペット)、モイカ・エルドマン(ソプラノ)
ラドスラフ・スルク(指揮)/バイエルン放送交響楽団室内管弦楽団

録音:2008年5月13-16日、バイエルン放送スタジオ1

「イタリアのトランペット協奏曲」~ヴィヴァルディ、マルチェッロ、アルビノーニほか【SACD】

価格:

2,343円 (税込)

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TUDOR【スイス輸入盤】

名ベルリン・フィルの首席トランペット奏者ガボール・タルコヴィのおそらく初と思われるソロ・アルバム。タルコヴィは1969年ハンガリーに生まれ、ヴュルテンベルグ・フィルやベルリン交響楽団、バイエルン放送響を経て、2005年からベルリン・フィルの首席を務めている名手です。このアルバムは協奏曲とトランペット付のアリアを交互に収録しており、ソプラノのモイカ・エルドマンはジョナサン・ノットの「マーラー/交響曲第4番」においてチャーミングな歌唱で好評を得ました。また、伴奏は旧知の仲のバイエルン放送響のメンバーで、リラックスした雰囲気の中でタルコヴィの伸び伸びとした輝かしいトランペットを堪能できます。マルチェッロやアルビノーニの協奏曲では、第2楽章の哀愁を帯びたメロディを甘美に歌う様が絶品で、滑らかなフレージングと落ち着いた音色はさすが。ソプラノとの掛け合いでもタルコヴィのトランペットは全くうるさく感じられません。むしろソプラノとともに歌うようなしなやかな歌い口とバランスの良さに驚かされます。SACDハイブリッド仕様なので通常のプレイヤーでも聴くことができます。

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