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テレマン/リコーダーとガンバのためのトリオ・ソナタ全集

ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):
1~4.トリオ・ソナタ ト短調
5~8.トリオ・ソナタ ト長調
9~11.カンタータ「興奮を抑え」
12~15.トリオ・ソナタ ハ長調
16~19.トリオ・ソナタ 変ロ長調
20~22.カンタータ「呪われよ、忌々しい声よ」
23~26.トリオ・ソナタ ニ短調


アンサンブル・ルクスリアンス
マーガレット・ハンター(ソプラノ)、アリーナ・ロタウ(チェンバロ)

録音:2008年3月25-27日,ブレーメン

テレマン/リコーダーとガンバのためのトリオ・ソナタ全集

価格:

1,950円 (税込)

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QUERSTAND【ドイツ輸入盤】

テレマンの多岐に渡る音楽作品の中でも、トリオ・ソナタは大変重要な位置を占めており、現在もしばしば取り上げられている人気作品です。リコーダーとヴィオラ・ダ・ガンバ(もしくはチェロ)および通奏低音で演奏されることがほとんどですが、ここではブロックフレーテとディスカントガンベ、通奏低音という本格的な古楽器を用いています。ディスカントガンベは小型の高音ヴィオラ・ダ・ガンバのことで、典雅な音色がひときわ鮮やかな色彩を添えています。近年のピリオド楽器による演奏は、音色や表現の鮮烈さだけでなく、非常に音楽的にも優れていることが多く、このアンサンブル・ルクスリアンスの演奏も驚くほど快活で流暢な演奏です。人間的で明快な音楽をたくさん残したテレマンらしい自由でのびのびした表現は、聞き手の心を大いにくつろがせてくれます。珍しいソロ・カンタータも2曲収録されており、テレマン・ファンには注目のアルバムといえるでしょう。
アンサンブル・ルクスリアンスは、2004年にチェンバロ奏者のアリーナ・ロタウによって設立されたドイツのバロック・アンサンブル。若手奏者たちのフレッシュな息吹がストレートに感じられ、今後の活躍が期待できる団体です。カンタータを歌うマーガレット・ハンターは、米国マサチューセッツ州ノースハンプトン出身のソプラノ。バロックから古典派までの音楽で活躍しています。薄型デジパック・ケースです。

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