1-6. フェルナンド・ソル(1778-1839;スペイン-フランス)/6つのバガテル「わが倦怠」Op.43
7-13. ペドロ・ヒメネス・アブリル・ティラド(1780-1856;ペルー)/メヌエット74、メヌエット75、メヌエット41、メヌエット46、メヌエット57、メヌエット52、ワルツ第16番
14. 不詳(1820年頃;ボリビア)/ソナタ
15-16.フアン・ペドロ・エスナオラ(1808-1878;アルゼンチン)/2つのワルツ
17. ニカノル・アルバレリョス(1810-1891;アルゼンチン)/ワルツ
18-21. 不詳(ヘロラモ・フォリェのアーカイヴより、1830頃;ウルグアイ)/バルソビアナ(ワルシャワ風)、ポルカ、レドバ、カチュチャ
22-27. フェルナンド・クルス・コルデロ(1822-1861;ウルグアイ-アルゼンチン)/6つのディヴェルティメント
ガブリエル・シェボル(ギター)
録音:2011年7月、聖ポン礼拝堂、ピュイルビエ、フランス
使用楽器:1820年頃、おそらくルーアン地方、ボネル製
VOICE OF LYRICS【フランス輸入盤】
ガブリエル・ガリド率いるアンサンブル・エリマのメンバーとしても活躍しているアルゼンチンのギター・リュート・ビウエラ奏者ガブリエル・シェボル(1965年生まれ)がピリオド楽器を用いて南米諸国独立の時代(1810~1830年あたり)のギター音楽を演奏。素朴ながらもロマンチックなメロディは、どこか哀愁を帯びていて切ない心地になります。ギター・ファン、南米音楽ファン、古楽ファンなら聴き逃せません。