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シューベルト/ピアノ・ソナタ第20番、ピアノ・ソナタ第21番(2CD)

コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ)

録音:1996年11月26日、東京芸術劇場(D.959)
    2002年11月10日、横浜フィリアホール(D.960)

シューベルト/ピアノ・ソナタ第20番、ピアノ・ソナタ第21番(2CD)

価格:

2,648円 (税込)

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若林工房【国内盤】

コンスタンチン・リフシッツは、1976年にウクライナ生まれたピアニスト。5歳よりモスクワのグネーシン特別音楽学校で名教授タチアーナ・ゼリクマンに師事。13歳でモスクワ・デビューを果たし、神童ピアニストとしてセンセーショナルなデビューを飾りました。ロシア文化財団の「ニュー・ネームズ」の一員に選ばれ、国内外での演奏活動を開始。イタリア、ドイツなどでセンセーショナルな成功を収めました。その後ロンドン(王立音楽院)やイタリアでも研鑽を積み、世界各地でリサイタルやオーケストラとの共演で活躍。2006年にはザルツブルク音楽祭へデビューも果たしました。僅か13歳時に録音したCDが1995年のドイツ・エコー・クラシック最優秀新人賞を獲得。94年録音の「J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」(DENON)は1996年度の米グラミー賞にノミネートされるなど録音面でも高い評価を受けています。
このアルバムは、そのリフシッツの日本公演から、シューベルト最晩年の傑作ソナタ2曲を組み合せたライヴ録音。第20番のソナタはリフシッツ19歳時の録音であり、その年齢からは信じられない深みをたたえた音づくりはまさに天才の証。その6年後の録音である第21番のソナタでは、さらなる深まりと成熟を見せており、一人の芸術家の成熟の過程を示す文字通りの「記録(record)」となっています。2枚組なのにほぼ1枚価格というのもうれしいところ。

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